店長のつぶやき 下へ
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2011年10月31日(月)
取引で円の価値を決めるのでなく、データにリンクして円を決めよう

円は各国のトレーダーが売り買いして各国の貨幣価値が決まり、取引基準1ドル79円などと決まる。
いわゆる、貿易で1万円のものを取引して、何ドルもらうかが決まる。
かたや中国は固定相場制である。
日本も、中国のように固定相場制にすべきだというのではない。

しかし、開かれた固定相場制というか、データ変動制に変えるべきだと思う。
日銀3カ月短観の元になるデータや、昨年のGDPなどのデータを基準として、日本独自に決めるものに変更するのだ。
そうすることにより他国の事情に振り回されたり、ハゲタカファンドの餌食になる危険からのがれることができる。

金融操作で売り浴びせようと虎視眈々と狙っているために、暴落させる前に円を思いっきり高くしておく必要があって現在そうしているのだと思ってしまう。


東日本大震災と原発事故があって、円がなお高く維持しているのは素人目にも不自然だ。

3.11の東日本大震災と原発事故があったから、、日本が独自に円の価値を決めることに、各国も同意せざるを得ない千歳一隅のチャンスなのだ。
各国から、もしブーイングがあったら、10年などと期限を設ければよい。

TPP交渉で自由化しても、ドルが乱高下しても、微妙なヤジロベーの中心は日本独自でオープンで決定できる。

マーケットのように、即時性は後手となるので、マーケットの動きにもリンクして変動させてもよい。

3か月前や1年前の過去のデータと、現在の各国の取引相場にもリンクさせて双方をにらみながら、決定することにすれば、取引各国も納得するだろう。
ドルも安い、ユーロも安い状態なら、円も安くするようにリンクすればよい。
世界同時不況というが、貿易の垣根が低くなればなるほど平均化されるので、先進国はドルもユーロも円も安くなって当然なのだ。

各国は、日本が平和を望み、民主主義を望んでいることをよく知っている。


TPP交渉は政治問題であると同時に、農業問題であり、経済問題だ。

韓国は、ヨーロッパやアメリカと自由貿易協定を結び、ヨーロッパには韓国製の安くて性能のよいテレビが並んでいて、日本性は高くて売れていない。
韓国の農業は、大規模農家に集約されていて、少数の農家を保護すればよいから、完全自由化出来たのだ。
かたや日本は、アメリカの戦後政策で、農地を多くの小作人に分け与えた。
ほとんどが農業だけではやって行けず、兼業農家だ。

交渉如何によっては日本の田や畑がセイタカアワダチソウで埋め尽くされるかもしれない。
かと言って、自由化しなければ日本の自動車や家電製品が韓国や中国やインドに大きく後れを取るのは目に見えている。
日本は、世界の流れである正しいと思う方向にいつも舵を切ってきた。
だから日本の政権は誰が首相になっても同じで安定しているのだ。

しかしTPPの問題は、世界の流れに乗っていればよいわけではない。
日本の国益を優先させるも、日本は農業なのか工業なのか、どちらで食って行くんだとなる。
日本企業は円高に嫌気して、もうあらかた国外に出てしまった。
今さら日本は、「工業で食って行く」と決定しても出て行った日本企業は帰ってこない。

そして田や畑がセイタカアワダチソウに埋め尽くされたら、日本が生きる道がなくなるではないか。
円高で、ほとんどの日本企業が国外に行ったころを見計らって、TPP交渉である。

アメリカの戦略が下敷きにあって、日本は乗せられているだけでないのかと勘繰りたくもなるタイミングなのだ。
日本政権の中にアメリカと密通し、アメリカが有利に運ぶように協力する獅子身中の虫がいるように思えてならない。
2011年10月9日(日)
TPP交渉

野田首相はTPP交渉(環太平洋経済連携協定)に参加するつもりだという。
対して、民主党議員も自民党議員も反対の意向だという。

1つの問題に、ああだこうだと蜂の巣をつついたように自分の保身がほとんどの反対賛成を言うことは、国民を欺く事になる。

そのために国家戦略会議を作ったのだ。
国家の大本の方針を考え、大方針に沿って各項目を判断していくのが正しいのだ。

最近になって、TPP交渉が急にクローズアップされるようになったのはなぜなのか。
TPP交渉など最近まで何も話題にさえ上らないものだった。

その背景は、国連交渉では埒が明かないことがある。
国連交渉は、単に国の利害をぶつけ合うだけで、まったく進展がないことが分かった事だ。

いままでは、2国間交渉と国連で世界中が集まって話し合う2つだったが、それでは足りないと地域協定がクローズアップされてきたのだ。

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